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Virtual Reality Portal Network VRM Uploader / Importer とは、Unityで使えるVRMオンラインインポーター・アップローダーです。

予めメール・パスワードによる登録をすることでモデルのアップロードとダウンロード/シーン呼び出しができるものです。

VRMファイルはサーバー上に上がり、アップロードした本人のみが呼び出すことができるようになっています。

Support

VRM Importer はUnityPackageです。

Unity2018.5f1以上のVersionであれば使用することができます。

なお、Windows10での動作は確認取れています。また、MacはFirebaseの仕様で動作しない状態です。

このパッケージを組み込んだゲーム間でモデルの共有が可能です。

Setting

手順は以下の通り

• Unityで新規プロジェクトを開く
• Editメニュー内のProject Settings/Playerを押してPlayer Settingsを開く
• Other Settings内のConfigurationにあるScripting Runtime Version、Api Compatibility Levelを.Net 4.xに変更する
• Firebase Auth,Database,Storage、UniVRMをインポートする
• VRPN_VRM_Importerをインポートする
• 3DObjectのPlaneを配置し、カメラのZ座標を-5程度にする(ここは後で適宜調整してください)
• 一度UIのtext - Text Mesh Proを作り出てくるインストーラのボタン2つとも押してインポートを済ませておく
• Assets/VRP/Prefab/PutSceneにあるモノとAssets/VRP/Prefab/QRListExtensionにあるものをシーンに入れる
• ヒエラルキー内のGameObjectの設定をする
• ModelStorageのList NodeにAssets/VRP/Prefab/QRExtension/Nodeを、Target Listにヒエラルキー内QRCanvas/Scroll View/ViewPoint/Contentを入れる
• AuthのEmailFieldにヒエラルキー内GUICanvas/EmailFieldを、PasswordFieldにGUICanvas/PasswordFieldをアタッチする
• GUICanvas/EmailFieldのOnValueChangedにAuthを入れFunctionをEmailAuth.CopyEmail()を指定する、同様にPasswordFieldではEmailAuth.CopyPassword()を指定する
• ヒエラルキー内GUICanvasにあるSign In からUploaderまで選択し、Inspector内On Click()にAuthをアタッチする
• 以下の通りにOn Clickの設定をする

Button Object	OnClick Function
Sign in	SignInProcess
Create	CreateAccountProcess
SignOut	SignOutProcess
UserInfo	ShowUserInfo
Loader	LoadModelFromServer
Uploader	UploadModelToServer

• ヒエラルキー内QRCanvas/RefreshButtonのOnClickにGameObjectのModelStorageをアタッチ、Modelstorage.AddListを設定する
• これにて一通りの設定が完了です
• Extra : ModelStorageにAssets/VRP/Scripts/Test/Runner.csをアタッチするとaキーで全モデルをグローバル座標(0，0，0)に呼び出せます（要認証とモデルロード）